codice fiscale(コーディチェ・フィスカーレ)

イタリアに来てすぐcodice fiscaleを取得する為に、フィレンツェのAgenzia delle Entrateへ行った時のこと。

私は図書館でカードを作成する際等に必要だった納税者番号。

フィレンツェのAgenzia delle Entrateは確か12時半とか、それぐらいまでしか開いてなくて(しかも曜日で時間も違ったはず)HPで確認して、夫が休みの日に一緒に行きました。

受付で用件を伝えたら、申込用紙をくれるので、それを記入し電光掲示板とアナウンスで自分の番号が呼ばれるまでロビーで待つ。
1時間半くらいは待ったかな・・・?
「Questura(クエストゥーラ 警察署)よりは、全然ましだよ!」
Permesso di soggiorno(ペルメッソ ディ ソッジョルノ 滞在許可証)の取得で毎年大変な目にあっている夫はそう言っておりました。

自分の番になったら申込用紙とパスポートのコピーを渡す。ほどなくするとcodice fiscaleの番号が書かれた紙をくれるので、名前に間違いがないか確認しOKならサインをする。(確か・・・記憶があいまい・・・)
その時
「自宅に表札はあるか?」
と聞かれた。
codice fiscaleの番号はすぐもらえて、後日、自宅にカードが郵送される。ポストに名前があるなら届くでしょうとのことだった。
実際3週間ほどして、無事自宅ポストにカードが郵送されていた。

その日の午後
折角centroまで来たので、
近くのSant'Apolloniaでカスターニョの最後の晩餐を観ることにした。

入り口にいた老婦人に中に入っていいか聞くと
「どうぞどうぞ」
とばかり中に案内され長々と説明がはじまった😅
イタリアに着いたばかりで今以上にイタリア語がわからなかった私は、かろうじてレオナルドダヴィンチの最後の晩餐より古いんだよ、みたいなことを言っているらしい・・・ぐらいで後はさっぱりわからなかった(;^∀^)
夫曰く、全て説明してくれたらしい・・・

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夫曰く、この椅子の形はサボナローラの椅子と呼ばれているらしい。サボナローラが座ったから。夫曰くですが・・・