ペトライアの別荘へ
先月9月下旬
イタリアに到着して1週間ぐらいの時に
メディチ家のペトライアの別荘(Villa medici della Petraia)に行ってみた。
真正面からお庭込みの写真。
手入れされた広いお庭です。
各国の言語で「芝生に入るな」の看板あり。
日本語でも書いてあった・・・平仮名が変だったけど・・・
ここは我が家から徒歩で行ける。
お散歩圏内🚶
ここ数日☁️のフィレンツェですが、
この日☀️でまだまだ暑かった~☀️😵💦
この日射しっ❗
小高い場所にあるので、景色がよい🙆
建物内も見学可能。
ただ、30分ごとだったか入館可能時間が決まっていて、管理人さんが開けてくれるシステム。
時間は建物入口に書いてある。
そして時間になったら管理人さんがでてきて開けてくれ、一緒について回る。
が
この日は運悪く(?)フランス人観光客の団体様方とバッティング。一緒について回ることになってしまった。
(以前夫が来た時は、夫一人だけだったそう。)
その団体のガイドさんみたいな人が長々と説明するのだが、フランス語はさっぱり🤷
なので
後ろの方で、はぐれない程度に好きに見学してました。
自由にいろんな部屋に入って自分のペースで見学するのは厳禁。
管理人さんに怒られます。
あくまで、管理人さんの目の届く範囲に居なければならないのです。
当たり前ですよね、こんだけ美術品があれば・・・
というぐらいの絵画や調度品の数々。
入口、剥製の数が多い・・・ここだけじゃなく、剥製の数が多過ぎる・・・
こういう部屋が沢山
絵画は2階に多かった。
2階から
個人的にかわいいな~と思ったもの。
お膝に手をあててちょこんと座っているところが。
古くて立て付けが悪いのかな?ドアの下が外れている・・・と思った私・・・
違いますっ❗❗
わざとこういう造りなのです。
イタリアのドアは頑丈で重い。
なので、急にバタンっ!と閉まらないように、危なくないようにこういう造りなんだそう。
遠心力でゆっくり閉まるんだって。
なるほど~😮
出口は建物の後ろ。
出口から中を撮ってみる。
通常、30分もかからず見て回れるほどの広さなのだが、今回は観光客団体様と一緒に回ったので、1時間ほどかけてじーっくり見て回りました。
最初はありゃ~😑
と思ったものの、
逆にのんびり見学できてよかったかも☺️
まー
管理人さん(年配の女性)は大人数で大変だったみたいで、
「触らないで!」
「勝手にそっちの部屋に入らないで!」
「そこに座らないで!」
「ついてきて!」(笑)
等々、叫んでました。
団体様は皆様、思い思いの行動をなさるので(笑)
帰り際、管理人さんは我らに
「ごめんね~」
と団体客と一緒になったことを詫びてました。
いえいえ、
ゆっくりできて楽しかったです。
帰りは下り坂。
ペトライアのにゃんこ達
2匹とも人懐っこくて、近寄ると「撫でて~」とよってきた❤️
私の個人的感想だけど、フィレンツェは犬率が高いような気がする。近所を歩いていても、時間を問わず犬を散歩させている人に沢山出会う。そして、広い公園ではだいたい彼らは、犬のリールを外すのね~。
たがらか、猫をあんまり見かけないな~。